2025年6月26日未明の大雨被害

お天気アプリを信じて眠ってしまいました ∑(゚ω゚; )カ¨ーン

いつもの畑
大雨被害の畑

 

午前0時から午前4時の間に大雨が降りました。降水量に関するお天気アプリの事後報告は以下の通りです。

0時 24㎜

1時 14㎜

2時 14㎜

3時 10㎜

合計 62㎜

朝6時に畑に行ってから、やっと排水作業が開始されました。時すでに遅し  _| ̄|○

排水路にあたる毛津川は満水の模様です。自然排水は当然無理で、川から畑側へ水が逆流しています。

満水の毛津川

稲作のシーズンですから、中海に通じる水門は閉じています。理由は高潮による塩害対策です(リンク)。おかげさまで、山で降った雨は川を満水にして、さわこ苺農園の圃場を水浸しにしていきます。2024年の大雨被害は水位が10㎝位で、調整所の中がプールになっていました。そのときを思えばまだましな被害です。写真撮ってなくて、分からないのですが(リンク)。ちなみに今回の被害ですが、調整所の入り口や、調整所の中はこんな感じです。

大雨被害の調整所入口
大雨被害の調整所入口(内側)

 

こんなに降ると、もちろんイチゴ畑も水没してしまいます。収穫したくてもできない状況です。イチゴがまだ収穫できても、大雨で終了になるのがここ最近の6月の感じです。畑の水没はこんな感じです。

水没したイチゴ畑
水没したイチゴ畑
水没したイチゴ畑

 

毛津川沿いの道路と同じ高さまで客土が終わっている5棟目だけは被害を免れました。水たまりはありません。

被害にあわなかった5棟目

さわこ苺農園の育苗ハウスは、同じく毛津川沿いですが、イチゴ畑よりも川上にあります。標高?海抜?は20㎝位は高いと思いますが、イチゴ畑同様びしゃびしゃです。

育苗ハウスも水浸し
育苗ハウスも水浸し

 

ハウスとハウスの間の排水路は逆流した水でいっぱいです。

しとしと降る雨ではなくて、いつもバケツをひっくり返したような雨。あっという間に20㎜とか降ってしまう雨。毎年、対策を強化して、イチゴ畑や露地畑、調整所が水没しないように抗ってます。でも、今回は睡魔に負けてしまいました。