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2025年今年の夏もオクラ農家です

さわこ苺農園は、夏になるとオクラ農家になります (*´▽`*)

なぜならぁ~・・・ イチゴが無くなるからだぁ!! というわけで、オクラ農家も今年で3年目です。栽培面積を増やそうと思って、アグリタッチ研究所のトラクタ用 『軽量』 うねたて整形マルチATR-(リンク)を購入いたしました。これまで、イチゴハウス横(リンク)で栽培していましたが、あやめ(地名)に移動して、規模を約4倍に拡大しました。写真で見ても何だか広くて、上手に出来るか不安になってしまいます。

イチゴハウス横のオクラ畑
去年までのイチゴハウス横のオクラ畑
あやめのオクラ畑
発芽して間もないあやめのオクラ畑

 

 

 

植え穴約700個にオクラの種4粒

あやめの畑には水がありません。突っ込みの井戸もないし、横の川までは少々離れています。水が無い状態で露地栽培を行います。そのため種は直播です。発芽にちょうど良い水分の時に発芽するまで待つ方法です。オクラは移植を嫌う植物なので、直播は良い方法ですが、水が使えれば育苗して定植の方が生育が揃って理想的です。

かわいいオクラ
あやめのオクラ畑から芽が出たかわいいオクラ(6月20日)

植え穴に種は4つまきます。無事に発芽しても、双葉のうちに何かに食べられる事があります。鳥がいたずらして、抜いちゃう事もあります。写真くらい大きくなると安心ですが、欠株の部分もあります。4つ種をまいても1個や2個しか成長していきません。自家採種が上手ではなく、発芽率が悪い関係で、欠株の部分も散見されます。注文した種もなくなると、そんなところには、角オクラとか丸オクラとかの種を購入してまきます。なぜなら、とげなしオクラの種が SOLD OUT になってしまい追加購入できないからです。原因は、さわこ苺農園が大量購入してしまうためです。 ( ;´ω`)チーン   はやく、上手に採種できるようになりたい。

オクラの成長過程

こまめに写真を撮れていないです。植えてすぐのオクラはもちろん小さいです。終盤には3mに届く大きさです。とげなしオクラは、とっても大きくなります。肉厚でうま味が強い感じがします。角オクラはさっぱりした味なのでとても対照的です。とても美味しいので、お店で見かけたら、ぜひお召し上がりください。

7月23日のオクラ畑
まだまだ小さい7月23日のオクラ畑
8月21日のオクラ畑
大きくなった8月21日のオクラ畑
10月9日のオクラ畑
もう手が届かない10月9日のオクラ畑

 

種をまいて5月から6月。6月20日にはかわいい大きさでした。1ケ月後にはこんもりしてきて、2ケ月後には身長を抜かれてしまいました。3ヶ月半後にはもう手が届きません。寒くなってきたので、今年は11月2日に収穫を終えました。イチゴの収穫が10月20日頃から始まるので、さわこ苺農園とオクラはちょうどいい関係です。 (`・∀・´)エッヘン!!